広電5200形「グリーンムーバー APEX」デビュー!! 車内外の様子など – 2019.03

広島電鉄

広島電鉄5200形電車は、

2018年7月26日に導入が発表され、

先日3月14日に運行開始したばかりの新型電車です

 

車両愛称としてGreen Mover APEXが与えられています。

 

広島電鉄ではこれまで、

  • 5000形電車GREEN MOVER)
  • 5100形電車Greenmover max)
  • 1000形電車PICCOLO, PICCOLA, GREEN MOVER LEX)

これら3種類の超低床車両をこれまでに計38編成導入していますが、

まだまだ超低床車両の導入は続くようです

 

このうち1000形電車は3車体連接となっており、

市内線の旧型車両の置き換えを目的として製造されています。

 

5車体連接の車両としては、

5100形に続き、14年ぶりの新形式となりました!

 

しばらくは専ら号線(広島駅〜広電宮島口)で用いられるそうですが、

早速充当される列車を狙って乗ってきたので(笑)ご紹介しようと思います。

 

3月14日デビュー!! 広電5200形(Greenmover APEX)の外観

 

早速ですが、最新鋭5200形の外観を確認していきましょう。

 

 

 

おおお! お世辞なしにめっちゃカッコいいデザインになってます!

これまでの広電になかったモノトーンな車体配色も、より引き締まって見えます。

 

・・・にしても、隣に停まっている5000形は何年経っても見劣りしないですね。素晴らしい車両だと思います。

 

 

発表当初はちょっとどうなの・・・? と個人的に思いましたが、

実車を目にするとデザインセンスの高さを感じました。

 

車体にあしらわれたシンボルにクローズアップしてみます。

 

非常に未来感溢れるシンボルになっています!!(語彙力)

これまでの車両愛称はシンプルな書体でしたので、広電らしくない雰囲気が新鮮です。

 

 

運転士が車両周囲を確認できるカメラも今回の形式から設置されています。

 

最近の広電の車両は専らGK総研広島のデザインとなっていましたが、

この形式はどうなのでしょうか・・・

アバンギャルドすぎるデザインで広電には似合わないくらいカッコいいです!!☆

 

車両内部も”カッコよく”なっています!

 

最新鋭5200形はこれまで以上にバリアフリーに配慮!

 

先代の車両には通路中央に握り棒があり、

車椅子やベビーカーで利用する乗客が身動きを取りにくくなっていましたが、

今回の車両では握り棒が取り払われ、車内が広々としているように感じました。

 

 

 

また、格納式のスロープ板が従来より多くの出入口に装備され、

どこからでも乗り降りしやすくなっています。

 

 

さらに、従来までは黄色の手すり白色のつり革が用いられてきましたが、

Green Mover APEXでは手すりは黄緑色に、つり革は黒色になりました。

 

乗車して1番、視覚にガツンと引き締まった印象を与えられます。

これも、これまでの広電になかったからなのでしょうか…?

非常にシックに纏められています

 

 

ところで、ドア上に見慣れないものがついていますね・・・笑

 

ドア上にLCD案内装置が!!【広電初】

 

運転席横の出口を除くドア上に、LCD車上案内装置が装備されました!!

これまでの車両にもLEDドットの案内装置は連接部に装備されていましたが、

LCDだとより分かりやすい案内が可能になります。

 

**編集後記

ここに表示されている「Hiroden」のロゴですが、

およそ6年前に商標出願されたものの結局使わずしまいとなっていたものです。

久しぶりに見ることができ、少し驚きました。

(クリックorタップで拡大表示できます)

 

走行中にはこのような表示をしています。

 

 

 

これまでの文章のみの案内とは打って変わり、

LCDで駅ナンバリング路線図走行位置など視覚的に知ることができますね!

広電としては、ここだけ一足先に新元号を迎えちゃった感あります。(笑)

 

また、案内は日・英・中・韓の4カ国語表示となっており、

近年多くみられるインバウンドへの対策が見受けられます。

 

ただ、広島は全国的にも稀なほどアジア人観光客の比率が低く

対して欧米系の観光客が大多数を占めている現状から、

中国語・韓国語よりもフランス語スペイン語などの案内のほうが、

より実態に則った運用ができるのではないかと思います。

国の指針が日英中韓となっているので、なかなか難しいとは思いますが・・・汗

 

なお、運転席背面には1000形でも見られるような大型のLCD車両案内装置が装備されていました。

 

 

座席の布地もこれまでに類を見ないデザインに

 

Green Mover APEXに用いられる座席の布地も、これまでとは一風変わった意匠になっています。

 

 

 

これまでの超低床車両では、

緑基調であったり・・・ もみじであったり・・・

といったような、広電広島県から連想されるデザインが多く用いられていましたが、

今回の車両からは二つの要素が取り払われ、グレー基調の布地となっています。

 

車内へ入った時に、従来と比較して引き締まって見えた理由もこれだと思います。

水面の波をイメージしているのでしょうか? 潮風が聞こえてきそうです。

 

最後に

 

 

これからの広電新時代を担っていくであろう「Green Mover APEX」。

今回の車両から行先表示が白色LEDとなり、モノトーンな車体によく似合っています。

現在は1編成のみの運行となっていますが、今月末に第2編成の運行も開始される予定です。

 

 

記事冒頭にも述べましたが、広島電鉄はこれまでに38編成

Green Mover APEXの2編成を合わせて計40編成もの超低床車両を導入しています。

大量導入により、2019年3月現在では既に半分近くの便超低床車両による運行となっているそうです。

路面電車界のJR東日本と言ったところでしょうか・・・

 

これから、2025年春頃の開業を目指して準備が進められている広電駅前大橋線の整備と並行し、

路面電車が広島駅の2階コンコースへ直接乗り入れるようになります。

その頃にはこの車両の増備もさらに進められ、新たな広島の顔になっているのかもしれません。

 

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まだまだ広島の成長に目が離せません!

 

コメント

  1. 方向幕がオレンジから白色LEDに変わりましたね。
    出来ればフルカラーLEDのほうが良かったのですが。。

 


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