JR西広島駅再整備案の詳細が明らかに! 2019.01

西広島駅周辺地区

西広島駅では、

アストラムライン延伸や駅北側の土地区画整理事業などが計画されており、

広島市の西の玄関口として将来的に大きく変貌することが予想されています。

こうしたことを踏まえ、JR西日本と広島市によって、

橋上駅舎の建設が計画されています。

それに伴い、2017年12月には、二者間で自由通路を建設する契約が締結されました。

広島市では新たな交通の拠点となるこの工事とその周辺に、総額100億円超の巨費を投じる計画が明らかとなっていました。

 

さて、今月31日に、この計画のさらなる詳細・イメージパースが中国新聞より明らかとなったのでご紹介いたします。

 

 

詳細を要約すると、

 

工事のスケジュール

2月から順次、北口と南口の駅舎をそれぞれ近くへ仮移転

・併せて整備する南口駅前広場も含めた2022年度末までの総事業費は約59億円

21年春自由通路の暫定利用を始め、既存の渡線橋を撤去。

 

自由通路について

・自由通路は延長約110m

・そのうち、山陽線を横断する部分は約40m、幅8m

・自由通路に面して、JR西日本が店舗を構える

 

駅舎について

・駅舎の外観は、黒に近い灰色を基調とした色合い

・天井や壁の一部に木材をふんだんに使い、上部に設けた窓から、木漏れ日のように太陽光が差し込むデザインとなっている。

・改札の内外でエレベーター計4基とエスカレーター計8基を設ける

 

駅前広場再整備について

・市は南口広場(約3180平方メートル)にあるバスやタクシーの乗降場を再配置

・広島電鉄の路面電車と乗り換えしやすくなるよう、通行路を設ける。

 新しい西広島橋上駅舎の外観(イメージパース)

 

出典:自由通路、太陽光生かす JR西広島駅整備デザイン詳細 – 中国新聞デジタル

 

 

ここまでの情報が一気に明らかとなりました!

 

イメージパースに近い位置からのストリートビューです。

 

 

現在の西広島駅からは似ても似つかない近代的なデザインですね。

 

新たに設けられる自由通路は単なる歩道としての機能のみでなく、

自由通路に沿って店舗が構えられ、新たな賑わいを創出する空間となりそうです。

 

また、エスカレーターが自由通路の両端部に加え橋上駅からホームに降りる昇降路にも設置されることが明らかとなりました。

これまで広島シティネットワーク内において橋上駅舎化された在来線各駅のホーム昇降路は、

広島駅を除き全ての駅で階段・エレベータのみの設置となっていましたので、これには正直驚きました。

(が、これまで橋上化された駅の利用客数を考慮するとそれが順当であったのでしょう・・・)

 

そして、2月にも順次工事が開始されるということに、あまりに突然な印象を受けました。

 

 

また、西広島駅ではひろでん会館の敷地を中心として、民間による再開発も計画されています。

実現に向け、2017年3月に西区己斐本町1丁目の地権者らにより「西広島駅西地区市街地再開発準備組合」が発足し、

18年度中に都市計画決定、市街地再開発組合を設立することを目指しています。

 

再開発施設は、広島市の西の玄関口における駅前にふさわしく、

高層マンションに加え、

商業施設、公共施設、コンベンション施設、生活環境を補完しうるオフィス

などといった機能を持たせることが想定されています。

 

これまで西広島駅周辺といえば、

古い建物が密集し、商店街のシャッター通り化が進行した負の印象がつきまとってしまいがちでしたが、

これらの二大開発を起爆剤として、マチ全体に新たなまちづくりを誘発できれば嬉しいですね。

 

詳細なイメージと自由通路の完成予想図も明らかとなっています!

JR西広島駅自由通路の詳細イメージが公開! 2019.02
西広島駅では、 アストラムライン延伸や駅北側の土地区画整理事業などが計画されており、 広島市の西の玄関口として将来的に大きく変貌することが予想されています。 こうしたことを踏まえ、JR西日本と広島市により橋上駅舎の建設が計...

コメント

  1. 質問になりますが、新交通システムの西広島駅は地下ホームになるのでしょうか、それとも新しい駅舎に突っ込む形でしょうか。

    • 覇気さん
      コメントありがとうございます。

      アストラムラインの西広島駅への乗り入れ方法ですが、明記まではされていないもののJR橋上駅舎に接続し利便性を図る計画となっていますので、恐らく高架での乗り入れになる見込みです。
      広島市ホームページに掲載されている「アストラムライン延伸事業の整備プログラム(案)」(下記リンク)内の縦断図においても地下に潜ることは見受けられません。
      http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1433498526906/simple/astrum_3.pdf
      1ページ目の右下図をご覧ください。

 


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