愛宕跨線橋部ペデストリアンデッキ(仮称)は,
広島駅南口地区とマツダスタジアムとの歩行者空間を形成し,試合開催時におけるトラフィックの円滑化を図るために整備が行われています。
このうち,広島駅南口Cブロック再開発事業(EKI CITY ヒロシマ)と,JR愛宕踏切上部に架かる愛宕跨線橋との
接続工事が先行して実施されています。
当初の予定であれば,広島駅新駅ビル〜EKI CITY ヒロシマ〜愛宕跨線橋〜マツダスタジアムまでペデストリアンデッキで繋がる計画でしたが,
球場完成から10年余りが経過し,道路に沿って観戦者をターゲットとした店舗が多数軒を連ねて賑わいを見せていることから,
歩行者通行量が減少することに懸念を感じた各店舗から市に対して計画の見直しが求められ,
整備範囲を縮小する方向で再検討されています(参考:下図 “工事のあらまし” )。
現地に掲出されているお知らせです。
既にJR線路上空に架かっている愛宕跨線橋と意匠が合わせられるようです。
ここから,現在の現地の様子です。
EKI CITY ヒロシマの2Fから見下ろしてみました。
2019年1月現在では,柱の基礎工事が完了しこれから橋脚が据え付けられるというところまで工事が進行しています。
写真左側から奥に見える踏切方面に向かってペデストリアンデッキが建設されます。
踏切手前では既に基礎柱が設置され,いよいよ上部工事に入るのかと実感させられます!
実際に架設される橋梁部が現地に到着しています。
現在の終端部です。記録は今のうちに。
P.S.
多忙につき久しぶりの更新でした。
今年度は継続して投稿がおろそかになる見込みですが,何卒ご了承ください。
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